CANを用いて高い拡張性・汎用性を実現しました!!
製品・サービスの登録業界
この登録製品に関する強み(技術・製品リソース)
1.多数の実績による汎用性と拡張性の高い建機向けモニターシステム
製品・サービスの特長
◇タッチパネルI/Fを搭載した建機向けモニターシステムです
これまでのシステムはハードキーである為、直感的な操作がしにくい、視点移動が必要になる、キー領域分視界が妨げられる、等の課題がありました。
本システムはタッチパネルI/F、もしくは手元操作機構の搭載しており、直感的に操作ができ、また、姿勢移動を伴わずに操作が可能です。
◇建機向けの多数の経験に基づいた汎用性と拡張性の高い建機向けモニターシステムです
モニタ、映像処理部を分離しており、建機のサイズに合わせてモニタをコンパクトに簡単に再設計が可能です。
そのため、機種に合わせて手間のかかる再設計は不要となり、開発期間短縮、及び開発コスト、初期費用削減が可能です。
◇建機の厳しい信頼性評価で培ったノウハウを保有しております
建設機械の信頼性評価は、乗用車よりもはるかに厳しい基準です。※
当社は長年、建設機械向けの電装品に携わってきたため、厳しい信頼性評価基準を社内で保有しております。
この評価基準と、それに合致した設計・評価が自社でできることが強みです。
※例えば、乗用車の温度評価基準は0~45℃ですが、建設機械は-30~75℃が一般的です。

建機用モニターシステムの概要
【これまでの計器類及び情報表示パネルの課題】
・車両に合わせた再設計が必要
→開発期間短縮、及び開発コスト、初期費用削減が課題
・傾向的にスタンドアロン型である
→安全確保の為、視界確保は最優先・・・表示部を大きくしにくい
→大きさに制限がある・・・機能拡張及びシステムアップしにくい
・搭載車両毎に画面サイズ変更ができない
・ハードキーである為、直感的な操作がしにくい、視点移動が必要になる、キー領域分視界が妨げられる、等の課題がある
【本システムの改善ポイント】
①セパレートシステム →モニタ、映像処理部を分離。モニタをコンパクトに設計できる。
②タッチパネルI/F、もしくは手元操作機構の搭載 →直感的に操作ができ、また、姿勢移動を伴わずに操作が可能
③CAN接続によるAVシステム構築 →後付けAV機器の接続にCANを活用
独自のサブシステム:鳥瞰ユニット
独自のサブシステム:アナログラジオ
CAN制御モデル :操作・表示部をレスすることでラジオユニットをレイアウトフリー化
Bluetoothユニット :携帯電話のハンズフリー通話、オーディオ再生を実現
USBメモリ :USBメモリ内のMP3などの楽曲を再生
全世界対応チューナ採用(ソフトウェアにて仕向け切替可)
お客様に機能を選択して頂くことでコストに見合った製品の提供が可能
独自のサブシステム:デジタルラジオ
アナログラジオの機能に追加して、さらにDABの対応も可能
※デジタルラジオ規格
日本を除くほとんどの国で採用されている次期ラジオシステム
・DAB (Digital Audio Broadcasting)
ヨーロッパ、オーストラリア、香港など
・DRM / DRM+ (Digital Radio Mondiale)
インド、南米など
HD Radio (Hybrid Digital Radio)
米国
独自のサブシステム:ハンズフリーユニット
外付けBluetoothユニットをラジオユニットに接続することにより、以下の機能を実現
・携帯電話のハンズフリー機能
・オーディオ再生機能
マイクとBluetoothモジュールをセットにしているため
取付場所の選定が比較的容易に行うことができる。
製品・サービスのステータス
量産中・販売中
この出展品に関する、その他関連キーワード
ダウンロードコーナー
建機電装品
eEXPO担当者
Webサイト
出展品の担当部門所在地
宮城県 仙台市泉区市名坂字黒木川原19-2
J-GLOBAL関連情報
("スクリブル・デザイン"の論文検索結果)
loading...