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【中島薫】
リチウムイオン電池技術の第1人者
⇒ 特にポリマーゲル電解質リチウムイオン電池を開発し世界で最も早く商品化

支援者

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中島薫

製品・サービスの登録業界

この支援内容に関する強み(技術・製品リソース)

1.ポリマーゲル電解質LIBを開発し世界で最も早く商品化

2.20年前間のリチウムイオン電池開発経験を生かした技術支援

支援内容の詳細

・リチウムイオン電池全般における技術支援
 ⇒ 技術コンサル及び実行支援

・リチウムイオン電池全般に関するレクチャー、講演など
 

支援実績

【リチウムイオン電池における主な貢献・実績】

①ゲル電解質リチウムイオン電池の商品開発
1996年~1999年。US-383562 (270Wh/l)を商品化、エリクソンへ納入。
エリクソンと商品スペック(定格容量、負荷、低温特性、保存特性など)を協議・決定し、開発部隊の創設から商品開発までの現場を指揮、製造移行した。
このポリマー電池ビジネスは、国内(郡山)から中国の無錫およびシンガポール工場へ拡大・展開。
現在、ポリマー電池カテゴリーの50~60%のシェアを築く元を作った。ちなみに2位はATL, 3位サムスン。開発の具体的内容は、マトリックスポリマーの選択(絞り込み)と決定、製造方法の選択と決定、性能向上のための正負極活物質の選定、膨潤溶媒の組成、支持塩の組成決定、製造プロセスの提案。
技術の新規性、業界競争力、発展性の判断、デシジョン、説得、交渉などがその時の個人的発揮能力。技術的理解能力、とくに高分子科学のバックグラウンド、英語力がなければ、カスタマー(エリクソン)を説得して商品化までたどり着くことが出来なかったであろう。またこの商品が将来的にどこまで進歩することが出来るかについてソニーに自信を与えることが出来た。

②合金系負極と電池開発
2003年~2004年。中央研究所で育んでいた途中成果をエンジニヤごと受け取り、商品化プロジェクトを組織し、コバルト-スズのアモルファスナノ粒子をカーボンに分散させた活物質を完成させた。14430の電池化まで行い、基本性能を確認したうえで技術部へ移管。主に異常な還元反応に問題を喚起して解決を加速させたところに私の役割の意味があった。他社の到達していない技術である。

③電池安全化技術
2003年~2007年。定年間際まで最も力を入れたテーマで、熱暴走反応のメカニズム解明を進めた。材料の熱分析、ショート時の電流、電圧解析、熱暴走反応のコンピュータシミュレーションにエンジニアを配置し、実電池の反応と関連付けた。発熱項は一般的にDSCやARCで反応パラメータを決めることが出来るが、熱伝導の項は、類似物質の既存のデータを借用するのではなく、実際の電極層を取り出し熱伝達速度を測定したところにオリジナリティと他社の真似ることのできないものと考える。


【最近の講演歴】
○The 23rd International Battery Seminar & Exhibit(Florida)
・「Sony Battery Business Situation and R & D Activities」20060314
○Battery 2006 (Paris)
・「Sony Battery R&D Activities」 20060606
○日本化学会
・「ソニーの次世代Li-ion電池開発」20070325
○化学工業会・東北支部
・「リチウムイオン電池開発とその応用」 20090728
○(株)技術情報センター
「リチウムイオン電池の開発動向と次世代型二次電池の展望」20090917
○東北大・電磁研
・「リチウムイオン電池とその応用・開発 」20091006
○エイジェック(株)
・リチウムイオン電池の技術 “リチウムポリマー電池と 高出力用リチウムイオン電池“ 20100624
○技術情報協会
・「ゲル電解質の実用化技術と車載用途への展望」20100928
・「リチウムイオン二次電池材料の劣化メカニズムと高品質化技術」20101214
・「リチウムイオン二次電池とセパレータの劣化現象及びメカニズム」20110117
・「リチウムイオン二次電池用電解液の電池性能における役割と評価方法」20110217
・「リチウムイオン二次電池とセパレータの劣化メカニズムとその対策」20110328
・「リチウムイオン二次電池用電解液の劣化メカニズムと評価方法」20110425
・「リチウムイオン二次電池とセパレータの劣化現象及びメカニズム」20110425
・20110726講演「リチウムイオン二次電池とセパレータの劣化メカニズムとその対策」
・20110830講演「リチウムイオン電池におけるセパレータの役割と各種評価技術」
・20110929講演案「リチウムイオン二次電池材料の劣化メカニズムと高品質化技術」
・20111025講演「リチウムイオン二次電池用電解液の電池性能における役割と評価方法」
・20111122講演「リチウムイオン電池におけるセパレータの役割と各種評価技術」
・20111212講演「リチウム二次電池におけるセパレータ/電解液の役割と各種評価技術
・20120130講演「セパレータが電池性能に与える影響とメーカーの要求特性」
・20120322講演「リチウムイオン二次電池-材料の劣化要因と高品質化」
・20120322講演「リチウムイオン二次電池-材料の劣化要因と高品質化」
・20120323講演「LIBにおけるバインダーの役割とその使い方~製造プロセス、電池特性に与える影響」
・20120528講演「リチウムイオン二次電池(LIB)用電解液の電池性能における役割と評価方法」
○日本石鹸洗剤工業会
「リチウムイオン電池の現状と今後の課題」20101208 
○国立セラミック技術院(韓国)20110216
「Present Status of Lithium-ion Battery Technology and Future Scope」
○201103008「リチウムイオン電池の開発動向と次世代型二次電池の展望」、スマートエネルギー技術、大阪府商工労働部

○成均館大学(韓国)特別講義 20110421~22
・「Fundamental Battery Class-An introduction to Li-ion Battery Technology」
・「LIB Technology, present and future」
○20120120講演「リチウムイオン電池の最新動向および次世代二次電池」、大阪府技術協会
○20120202講演「リチウムイオン電池最前線」、大阪府商工労働部
○20120605講義「ポリマー電池」@知の市場

その他私企業(化学メーカー3社、正極材メーカー3社、負極材メーカー3社、電池部品メーカー1社、リサイクル・メーカー1社)


【職歴】
1973年4月 ソニー(株)入社

①1973~1992年:記録メディア事業本部
~1986年。磁気テープの研究開発(ベータマックス、コンパクトカセット、VHSの改良研究、塗布型ハードディスクの開発、プラズマ重合、電子線硬化反応の磁気媒体への応用研究開発)(‘76~’77年:カリフォルニア大学バークレー校留学、客員研究員としてプラズマ重合の研究)。1983年 磁気テープ材料開発課長。1986~1989年:ソニーフランスDax工場、Technical Liaison Officerとして経営参加(主な実績:VHS増産(80万巻から240万巻へ)。1989~1993年まで光ディスク事業部にて製造および研究開発。1989年~1990年 光ディスク製造課担当。1990年~1993年 光ディスク開発課担当。主な実績:3.5インチ光磁気ディスクの開発、音楽録音用ミニディスクの開発。事業部次長

②1993年~2007年:エナジー事業本部
(バッテリーの研究開発。リチウムイオン2次電池の容量向上、材料開発(正極材、負極材(炭素系材料、合金系材料)、電解液、セパレータ)および電池安全化技術開発。ポリマー電解質。特に1996年7月~1998年12月 ゲルポリマー電解質リチウムイオン2次電池(通称リチウムイオンポリマー電池)の商品開発担当責任、統括部長。2004~2006年 無水銀酸化銀電池開発(新聞発表)、無漏液アルカリ電池開発(新聞発表)、合金負極電池開発(新聞発表、IMLB)、安全化技術(ECS@LAおよびCancun)(1998~1991年(株)ソニー・エナジー・テック、開発担当取締役、1992~2007年、ソニー(株)エナジー事業本部 開発部門 部長、副部門長、主幹技師など)

③2007年6月末、定年退職


【定年退職後の活動】
(2007~2009年)電池会社 技術顧問
(2007~2010年)リチウムイオン電池 負極材製造会社 技術顧問
(2007~2010年)LIB正極材製造会社 技術顧問
(2009~2011)  LIB電池会社 技術顧問
(2009~2011)  化学会社 技術顧問
 (2011~現在)   LIB電池会社 技術顧問
 (2011~現在)  東北経済連合会 事業化コーディネーター
 (2011~現在)  化学会社 技術顧問、
 2008年 「ゲル電解質リチウムイオン・ポリマー電池の技術開発」
 2008年度電気化学会技術賞・棚橋賞受賞

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